マーケターに特化したクラウドソーシングサービス「Traction」とは?

WRITER : Editorial department

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クラウドソーシング市場は2014年現在、市場規模として400億円弱の市場だが、3年後の2017年には4倍以上の1400億円になると言われている成長市場である。国内ではランサーズ、クラウドワークス2社で既に取引総額は500億をゆうに超えている。また、最近のニュースとして同じくクラウドソーシング分野でリアルワールドが2014年8月に東証マザーズ上場の承認を得ている。

今回紹介する「Traction」というサービスは、デジタルマーケティングに特化した海外のクラウドソーシングサービスである。立ち上がったばかりのサービスでありながら、SONYやYAHOO!などの有名企業が利用していることで注目を集めている。

では、なぜ新サービスをこぞって有名企業が利用しているのか、理由を探ってみた。

Traction

引用:Traction

 

企業の用途に適したトップレベルのマーケター紹介

Tractionの特徴は利用する企業のキャンペーンに適したトップレベルのマーケターとマッチングされる点にある。

利用の流れとして、まず最初に企業側がどのようなプロモーション方法を検討しているか、概要やターゲット、スケジュールなどキャンペーンの内容と予算を登録する。サービスに登録後、独自のアルゴリズムにより、自社のキャンペーンに適したマーケターとマッチングされる仕組みになっている。登録されているのは、SEOやコンテンツマーケティング、ソーシャルメディアマーケティングなどを専門とするマーケターだ。このマーケターの数をどれだけ増やすことが出来るかがサービスの生命線となる。

Traction

引用:Traction

このようにプロモーション方法を選択することで、専門のマーケターが表示される仕組みとなっている。

[Source]  Traction

 

簡単3ステップの利用方法

利用方法はサービス画面を通じて3ステップに分けて入力していく。

①まず始めにキャンペーンの概要(詳細、スケジュール、目的)を入力する。

②次にターゲット情報(人口動態、ターゲットの興味・関心、その他詳細情報)を入力する。

③最後にマッチングさせるマーケターの専門知識やマッチング具合を加味し上で整合させる。

Traction3

 

引用:Traction

こちらがマーケターが表示されたサービス画面である

[Source]  Traction

 

マーケターの流動化が進む!?

新しいジャンルのクラウドソーシングサービスはいかがだっただろうか?現在、クラウドソーシングはマーケティングのみならず、ライティング・動画制作・名刺デザイン・iPhoneアプリ開発のように多様な分野に細分化されている。消費されることのない、人間のスキルに着目したクラウドソーシングサービス。今後さらに”フリーランス”や”クラウドソーシング”という働き方が広がっていくことは十分に考えられるため、引き続き注目していきたいサービスである。

 

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