コカ・コーラの売上7%UP!身近な交通広告を活用したイスラエルのO2Oマーケティング

WRITER : 朴 泳虎

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過去にも、クリエイティブなキャンペーンを多数実施しているコカ・コーラですが、今回はスマートフォンアプリを利用したインタラクティブな交通広告を実施しました。イスラエルで実施されたこのキャンペーンは、道路に設置されたコカコーラの看板に近づくと、自分の名前がメッセージに合わせて大きく映し出される事で、ファンとの距離感を縮める取り組みとなりました。

位置情報を活用してサプライズを演出

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事前準備は非常に簡単。ユーザーは、専用アプリをダウンロードして、自分の名前を登録しておくだけ!

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アプリで自分の名前を登録したスマートフォンが手元にある状態で、コカ・コーラの看板に近づくと、位置情報を検知して登録した名前がコカ・コーラの看板に

表示されます。通常、看板広告は幅広くマスを対象とした人に向けて発信される広告ですが、位置情報を活用して個々にパーソナライズされることでより注目を集めることができますね。

初日から10万ダウンロード!広告効果は抜群

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キャンペーン用に作ったアプリは初日から10万ダウンロードを叩きだして、キャンペーン中はイスラエルのアプリダウンロードランキング1位をキープ、
メディア露出が18,300,000回以上増加、facebookアクセス数は870%増加、そして何とその期間のコカ・コーラの売上が7%アップしたそうです。

日本では位置情報を活用したクーポン配信等は徐々に浸透しているものの、事前登録したデータを活用した広告事例はまだ多くの事例がないだけに、
今後の活用事例の登場が楽しみですね!

今回のような活用事例は広告だけでなく、テーマパークでのプロモーションに取り入れても面白そうです。
ディズニーランドにの門に「◯◯くん&◯◯ちゃん、ようこそ夢の国へ!」なんて書かれたら、思わず何度も通いたくなってしまうかもしれませんね!?

Coca Cola Personal Road(http://www.youtube.com/watch?v=hiRQWhbw27k

 

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