オムニチャネルに続くトレンドは? ~この先1年間のトレンドキーワード予想~

WRITER : Editorial department

  オムニチャネル

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この記事は、アパレルマーケティング(http://www.apparel-marketing.com)より転載しております。

 

オムニチャネル

昨年の今頃は、「オムニチャネル」や「O2O」という言葉が飛び交い、スタートトゥデイの「WEAR」やアパレル企業のポイント・会員一元化、ECの在庫連動などの動きが活発に行われていましたね。

そこで、これから流行る、1つの流れになるのではというキーワードを勝手に予想していきます!

根拠に基づいたものではないのですが、今後耳にする機会の増えるキーワードですので頭の片隅に置いて頂けると必ず役に立つ時がきます!

 

シームレス化

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少し前にWWDでもテーマとして取り上げられていたシームレス化。
シームレス化という言葉を調べてみると、

ユーザが複数のサービスを違和感なく統合して利用できること。「seamless」は英語で「継ぎ目のない」という意味で、転じて複数のサービスの間にあるハードルを低くし、ユーザはあたかも同じサービスを利用しているかのように複数のサービスを利用することができる、という意味を持っている。

と書いてありました。

WEBの会社で働いていると、どうしてもインフラやシステム面でのシームレス化という点が重要なように錯覚しがちですが、もっとも重要で根底にあるのは、組織内において「店舗とEC」の垣根をなくすことやすべての顧客が店舗・ECどこで買っても同じ体験が出来る、という2点がシームレス化という言葉を表す上で、大事な要素ではないかと思います。

オムニチャネルという言葉がひとり歩きしがちですが、こういったキーワードを押さえた上で、サービス改善に取り組むことで小手先だけではない「オムニチャネル」を実現できるのではないでしょうか。

 

ネイティブ広告

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ネイティブ広告とはなにか、についてまずは触れていきたいと思います。

米国のオンライン広告の業界団体IABがネイティブ広告を次の6つのタイプに分類しています。
1.インフィード型
2.ペイドサーチ型(検索連動)
3.レコメンドウィジェット型
4.プロモートリスティング型
5.ネイティブ要素を持つインアド型(IAB スタンダード)
6.カスタム型(その他)

Web広告に詳しい方ですともうお分かりかもしれませんが、ネイティブ広告は何も新しい手法ではありません。

どうやら確固たる定義がないようなのですが、コンテンツに広告を自然と溶け込ませていて、ユーザに違和感を与えないものという解釈で良いのではないかと思います。

注意点としてはそれが広告・PRであることは明示しないといけません。なぜこのタイミングでネイティブ広告というキーワードが飛び交っているのかというといくつか原因があると思いますが、

①ネット以外のマスメディア広告が不調

②スマートフォン浸透による新しい形のメディアが出現・盛り上がりを見せる

③広告主側でコンテンツの有効活用というニーズ出てきた

といったところがあるのではないでしょうか。

いずれにしても広告として露出させるコンテンツがユーザの満足行くものでなければならないのは今後も変わらない部分ですね。

 

Web接客

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、Web接客というキーワードも耳にするようになってきました。

海外のECサイトでは当たり前に導入されているチャットもWeb接客の一部になります。

最近ではプレイド社が1億5000万円の資金調達したことがニュースになっていましたが、提供している「Karte」もWeb接客が実現できるツールであると言えます。このキーワードが出てきた背景として、通販サイトが乱立し、成熟した市場で新規顧客獲得のさらにハードルが上がったことが要因としてあるのではないかと思っております。

ある程度の顧客を抱えているサイトが、次の一手として既存顧客の「年間購入回数」「年間累計購入金額」を押し上げる手法が求められている点であると言えるでしょう。すでにWeb接客の要素を備えているツールはいくつか世に出ており、金額感も数万円程度と導入ハードルが低いものが多いです。数万円をWeb広告費用として使ってしまうのではなく、顧客に目を向けた施策に数万円を使ったほうが長い目で見て有効な場合がありますので、広告費用の見直しや新たなツール導入の際にご検討されてはいかがでしょうか。

 

最後に

これらのキーワードが今後流行るかどうかは分かりません。
しかし、Web業界の流行り廃れのサイクルはとても早いので、何が次のトレンドとなり得るかを見極めるスキルも重要になってきますね。

 

この記事は、アパレルマーケティング(http://www.apparel-marketing.com)より転載しております。

 

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