O2O・オムニチャネル時代を先取る国内企業まとめ8選(後編)

WRITER : 楠富 智太

  オムニチャネル

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前回の「O2O・オムニチャネル時代を先取る国内企業まとめ8選(前偏)」に引き続き、今回もO2Oやオムニチャネルといった、これからのマーケティング市場で、先進的なサービスを提供している企業を紹介する。インターネットやモバイル端末の台頭により、消費者がいつでもどこからでもオンラインで買い物が可能になる時代。O2Oやオムニチャネルといったオフラインとオンラインのシームレス化により、販売チャネルや流通チャネルを統合する動きに大注目である。

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3つのスライドから導かれるオムニチャネル時代を生き抜くキーインサイト

株式会社スポットライト スマポ

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引用:株式会社スポットライト

  株式会社スポットライトは、超音波による来店検出の仕組みを用いて、共通来店ポイントサービスを国内で初めてローンチした。現在、日本で最大級の来店検知プラットフォームであると同時に、今後拡大が見込まれるO2O、オムニチャネル市場の専業企業としてトップクラスの実績を有する。 smapo-bg-01

引用:株式会社スポットライト

  「スマポ」は、実店舗に行くだけで、ポイントを貯めることができる無料iPhone/Androidアプリである。店舗を有する企業側は、常に顧客に来店してもらい、ショッピングを楽しんでもらうことを望んでいる。以前からの方法としてチラシやダイレクトメールなどで、店舗や商品の広告を行い顧客に店舗自体を認知してもらっていた。「スマポ」はそれらの広告の新たな方法として、来店ポイントを導入して、顧客は自発的に足を運んで、店舗を知ることでポイントを獲得することができるのだ。ユーザー、導入企業側も相互に得するサービスである。
▼参考
来店ポイントアプリ「スマポ」でチェックインするとPARCOのポイントが抽選で当たる! ポイント・会員サービス最前線を開催、新サービスに取り組む3社が講演

株式会社コネクトム Retailigence

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引用:株式会社コネクトム

  株式会社コネクトムは、リアル店舗の商圏内にいる生活者のスマートフォンを主なターゲットとしてプロモーションをする「オムニチャネル マーケティング支援サービス」を中核に展開している。「Retailigence」の日本国内における総代理店である。 sect4_pic

引用:株式会社コネクトム

  「Retailigence」は、店舗の商品・在庫情報を格納できるデータベースサービスである。消費者の位置情報をキーとして、コンテンツの自動配信を可能にするAPIを提供している。本サービスを提供するRetailigence社は、米カリフォルニアで、O2Oビジネスを展開する注目ベンチャー企業だ。

▼参考
Yahoo! JAPAN、O2Oソリューションを提供するコネクトムの 「Retailigence」を利用し、「スポンサードサーチ 店舗在庫表示オプション」を提供開始 オプト、オムニチャネル事業を本格化 ― 新会社「コネクトム」設立   株式会社 ipoca NEARLY ipoca_logo

引用:株式会社ipoca

  株式会社ipocaは、リアルな「つながり」をリデザインして世の中に新しいライフスタイルを提案している企業だ。リアルな「つながり」を、最適なテクノロジーと画期的なアイデアにより新しくデザインし直すことで、これまでに無い新しい価値体験を創造し、人々に新たな発見や感動を与えることを目指している。 BwCEMx1CUAA2olB.jpg large

引用:株式会社ipoca

  「NEARLY」は、商業施設が発信した様々な情報を、近隣のユーザーひとりひとりに合わせて整理して配信する。 アウトストア、インストアそれぞれのシーンでユーザーに働きかけ、来店を単なるショールーミングに終わらせず、 購買に結びつけることを可能にした。スマホやタブレットから簡単に情報発信でき、運用の負担はほとんどかからないのも利点の一つである。
▼参考
柏レイソルがipocaのO2Oアプリサービス 「NEARLY(ニアリ)」を8月30日(土)より開始 ipoca(イポカ)O2Oアプリ「NEARLY(ニアリ)」が SC向けWeb総合支援プラットフォームと連携、1年間で100施設へ

株式会社tab tab

tab_logo 引用:株式会社tab

株式会社tabは、「tab」という、位置情報を積極的に活用して、気になるモノや場所を、必要な場所で、必要な時に、簡単に出し入れすることができる。 また、これらをユーザーの間で共有することもでき、他のユーザーの情報からも気になる情報を探すことができるサービス提供している。 unnamed 引用:株式会社tab

「tab」は、ユーザーにとって「街クリップ」アプリである。オンラインで見つけた「行ってみたい!」「これ欲しい!」を簡単にクリップすることができる。ユーザー側は、日頃気になるモノや場所を忘れないためのツールとして、サービス導入する店舗や地域側は、O2O(Online to Offline)サービスとして利用される。今後より多くのユーザーの日常が豊かになったと感じられるサービスへと発展するだろう。
▼参考
おでかけスクラップ -tab-: 旅行や散歩が楽しくなる!行きたい場所を保存できるアプリ。 「セカイカメラ」がサービス終了へ、その進化版アプリ「tab」って何?

O2O・オムニチャネルの目指す数値化する未来

オンラインとオフラインを比較することで、来店数やPOSデータの次に見るべき指標がわかってきている。それは性別や年齢といった顧客の属性データで ある。オフライン市場もオンライン市場と同様に、顧客の年齢・性別、グループ人数といった属性を判別して、より小売企業の求めるターゲット層に届くコンテンツの提供を目指している。こうしたオフラインとオンラインのシームレス化が進むことで、来店顧客に対して今までない新たな顧客体験を提供する未来もすぐそこまで来ている
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