あなたは急に飲みに行くことになったりすることはないだろうか。その時少しでも安く済ませたいと思い、クーポンを調べてみたり、さらには印刷したりと軽く飲みに行くにしても、安く手軽にというのはなかなか難しいというのが現状だ。さらには消費税もアップして少しでもお財布に優しくと考えている者が大多数だろう。
そこで今回は、そんな悩みを解決して飲食店をもっと身近にするO2Oスマホアプリ「TheTIMESALE」を紹介する。
急遽飲むことが決まった時に大活躍し、一度使ったら手放せなくなるアプリになるだろう。
引用元:The TIMESALE
身近な飲食店のタイムセールを通知O2Oアプリ「The TIMESALE」
「The TIMESALE」は、株式会社ベスプラが2014年8月から提供している、身近な飲食店のタイムセールを通知するお得なスマホアプリである。
「身近な駅(住まい、職場、よく行く駅を含む)」を設定して、そこの近くでタイムセールが開始されると、その駅を登録している全員へ、プッシュ通知されるのだ。通知される内容は、「先着100名、ビール一杯無料」、「19時まで、10%OFF」など、従来ならその店舗に行かなければわからない情報ばかりである。タイムセールを検索する機能もあるので、無駄な時間を費やすことなく、目的に合ったお店へ直行できるのが有り難い。
引用元:The TIMESALE
飲食店側、ユーザー側両方が得するO2Oアプリ
PRにかかる費用を大幅に削減できる「The TIMESALE」は、飲食店側にとっても、かなりお得である。飲食店は、無料で効果的な広告媒体が少なく、東京商工会議所によると48.3%の飲食店がPR費用負担の大きさを問題としていることが分かっている。尚且つ、お店の状況に合ったタイムセールで時間や商品を無駄なく活用することができるのだ。一方、ユーザー側からすれば、今までまとまっていなかった割引情報が一つに集約されているため、余計な手間を省くことができるようになった。飲食店側とユーザー側、双方が効率よく行動できるものとして、今後の展開に期待が集まる。
引用元:The TIMESALE
O2Oで広まる新たな「The TIMESALE」活用例
「The TIMESALE」の狙いの一つに、地域飲食店とユーザーのマッチング と 地域活性化がある。「The TIMESALE」によって、身近で地方にある素晴らしい飲食店とユーザーをより一層つなげるサービスに育て、継続的な機能拡張を行い、地域の活性化に繋がるだろう。日本各地でこのサービスが使えるようになるのも、そう遠い未来でないかもしれない。今後の展開に注目である。
このようにオンラインとオフラインの垣根をなくして、飲食店とユーザーを繋げることで、お互いにWin-Winの関係を築くことができる。このようなサービスが日本の至る所に広まることで、情報革命の恩恵を全員が受けることができるようになるだろう。
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