集中力が15%UP! ニューロサイエンスに基づいて開発されたO2O音楽アプリ「Focus@Will」

WRITER : 朴 泳虎

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皆さんは、学校やオフィスで十分に集中できているだろうか? 雑音や外の景色、PC画面に浮かぶちょっとした広告など、我々の生活空間には集中を阻害する要因がたくさん存在する。そんな中でも、個人的には場所を変える、などといった集中できる方法を編み出している人もいるが、普段はあまり集中出来ていないという人も多いだろう。今回、ご紹介するのはそんな人でも手軽に集中力を高める事ができるアプリだ。

 

集中力を15%アップする作業用BGMアプリ、「Focus@Will」

focus-at-will-2-650x0引用元:Focus@Will

「Focus@will」はUCLA、(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の学者らが開発した”集中力増幅”用の音楽アプリである。UCLAの学者たちが厳選した「クラシック」「フォーカス・スパ」「アコースティック」など7つのジャンルの音楽を作業用BGMとして聞くだけで集中力が12~15%、集中持続時間がなんと400%も上昇するというから驚きだ。

流れる曲は何度もテストを行い、大脳辺縁系を落ち着かせる効果を確認できたものをピックアップしている。ユーザーは好きなジャンルを選んで再生するだけ。曲を選んでいくと、アプリがユーザーの嗜好性を学習してより好みそうな曲を流すようになる。

 

集中サポートサービスが開発された背景

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Youtubeなどの動画投稿サイトを見てみると、こういった集中力アップのBGMは大人気だ。こうした集中力サポートのサービス需要が高まっている背景には、私たちの生活習慣の変化があると考えられる。

ほんの30年前、ワープロが普及を始めた1985年を見ても、日常的にPCを触る人は少数派だった。多くの人は紙と向い合って仕事をしていたはずだ。しかし、現在は業務でPCを扱う人の方が圧倒的大多数だろう。そして、PCの作業には紙の作業にはない誘惑がたくさん存在する。(同僚からのメール、Facebook、お気に入りのブログ..etc)。だからと言って、PCを使わずに仕事をする事もできない。誘惑の多い環境下で、いかに集中できるかといった課題が挙がってくる様になったと考えられる。

 

集中力サポートサービスの今後

20140514-jmain引用元:JINS MEME

集中力サポートサービスは、ウェアラブルデバイスの登場により飛躍を遂げるだろう。ウェアラブルデバイスは日常的に身に付ける事が前提なので、リアルタイムの身体データ解析に非常に適している。単に集中力を高めるだけでなく、緊張している時はリラックスできる曲を流したり、眠い時には覚醒できる曲を流したりといった事も考えられる。長期的にデータを採取する事で、自分の集中力や感情の”傾向”を知る事も出来るようになるだろう。これらは遠い未来の話ではなく、既に実現しつつあるのだ。

 

例えば、眼電位を読み取る事で眠気を感知するスマートアイウェア「JINS MEME」や心拍数をリアルタイムで測定できるスマートウォッチ「Galaxy Gear」などは我々の体とオンラインを結びつける方向への進化を見せている。

 

自身とは最もコントローラブルな存在でありながら、我々はいまだ上手く自分自身を制御する事ができていない。しかし、技術の発展が私たちが自身を完璧にコントロール出来るようにしてくれる日も遠くないのかもしれない。

 

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