【もふもふ注意】 かわいすぎる!ペット向けウェアラブルデバイス海外事例

WRITER : 楠瀬 朝子

  ウェアラブル

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引用:Here Woman Talk

IoA(Internet of Animal):動物までもインターネットとつながる時代が到来

日本でもよく耳にするようになったウェラブルデバイス。株式会社MM総研の調査によれば、2015年2月時点でウェアラブルデバイスの知名度は48.9%と、前年度から21.0ポイント上昇する結果となった。

このウェアラブルデバイス、人間だけに限らず、動物にも活用する動きがあることをご存知だろうか。

日本国内でも、「Anicall」をはじめ、動物向けのウェアラブルデバイスも発表されている。

本稿では、動物向けに作られたウェアラブルデバイスの海外事例を紹介する。

動物の気持ちを、人間の言葉に翻訳する「No More Woof」

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引用:No More Woof

「動物と会話したい!」という夢に、過去にもたくさんの人が立ち向かってきた。この夢を実現する可能性を持つデバイスが、No More Woofだ。

No More Woofは、ヘッドマウント型のウェアラブルデバイスで、動物の脳波から思考パターンを分析し、人間の言葉に翻訳する。No More Woofが、過去の試みと異なるのは超小型PC「Razberry PI」を搭載したことで、デバイス内部で直接脳波の翻訳を可能にしている点だ。

現状のプロトタイプでできる会話は、「I’m tired.(疲れた)」「I’m Excited!(わくわくする!)」など基本的な脳波の翻訳までだが、今後はより複雑な脳波の解析にもチャレンジするようだ。

▼参照

No More Woof

ペット版360度カメラ「Gopro Fetch」

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引用:Go pro Fetch

360度カメラの枕詞で話題となったGopro。Gopro Fetchは、いわばペット用の360度カメラだ。

飼い主は、ペットの視点から見た世界を楽しむことができる。このウェアラブルデバイスは、ハーネス型で安定感に優れているため、ペットが飛んだり、駆け回ったりしても、簡単に外れる心配がない。また、防水対応になっており、汚れを気にする必要もない。

▼参照

Go pro Fetch

外出時もリードいらずで、ペットを見守る「Connected Collar」

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引用:Connected Collar

バーチャル・リード機能、バーチャル・フェンス機能、健康管理機能、しつけ機能、など、Connected Collerは、ペットに必要な機能を全て取り揃えた首輪型のウェアラブルデバイスである。

例えば、ペットと公園に遊びに行く時には、バーチャル・リード機能が有効だ。ペットが飼い主から遠く離れてしまった場合には、振動と引っ張るような動作で犬に指示を出したり、ペットが人に向かって吠えている場合には超音波スピーカーでアラートを出すといったことができる。飼い主は、リード紐をつけていなくても、ペットを見守ることが可能だ。

▼参照

Connected Collar

遠隔地にいるペットに話しかけられる「Motorola Scout5000」

5 (1)引用:THIS DOG’S LIFE

動物向けのウェアラブルデバイスによくある機能は、GPSを用いた位置確認機能だ。だが、首輪型のウェアラブルデバイスMotorola Scout5000は、位置確認だけでは終わらない。

同デバイスは、720pのハイビジョンカメラとマイクスピーカーをも兼ね備えている点が特徴だ。ペットが離れた場所にいても、飼い主はスマートフォンを通じて、リアルタイムにペットの周囲の状況を確認したり、声をかけたりすることができる。

▼参照

Binatone

C-NET:Motorola Scout5000

2015年はウェアラブルデバイスが広く生活者に普及する1年に

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引用:Atmel | Bits & Pieces

上記で紹介したデバイスは、ほんの一例ではあるが、ウェアラブルデバイスには人間向けだけではなく、動物向けのデバイスも多数開発されていることをご理解いただけただろうか。

ウェアラブルデバイス市場は、今後ますます成長が見込まれる市場だ。特に2015年には、これまで以上に一般生活者に広く普及することに期待がかかる。

2015年3月のIDCの調査によれば、2014年のウェアラブルデバイス出荷台数が1960万台から2015年度末には4570万台と、前年比133.4%増になるとの予測がたてられた。

動物向けのウェアラブルが普及するのは、また少し時間がかかるかもしれない。だが、人間向けのウェアラブルデバイスが一般的になれば、動物向けのウェアラブルデバイスの利用ハードルもさがるだろう。今後の動きに注目だ。

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