あなたの指が鍵になる?!タッチで解錠、O2Oアプリ「Kevo」

WRITER : 朴 泳虎

  IoT

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もう少しで夏休みのシーズンがやってくる。海外や遠方に旅行へ行く人も増えることだろう。しかし、旅行の際に鞄の中の鍵が見つからず、玄関の前であたふたした経験はないだろうか?今回は、そんな悩みをモバイルデバイスを活用する事で解決してくれる海外事例としてO2Oアプリ※1をご紹介したい。キャプチャ.PNG

引用元:Kevo

スマホがあればもう鍵はいらない。電子キーアプリ「Kevo」

現在、生体認証技術の発展やモバイルデバイスの普及により、従来の鍵に変わる多くのセキュリティテクノロジーが登場し始めている。電子キーアプリ「Kevo」もその一つだ。「Kevo」は1946年創業の老舗ドアノブメーカーkwikset社と2010年に創業したテクノロジースタートアップのUnikey社が協働で開発した製品だ。同社は既に2.6億円の資金調達に成功している。

「Kevo」の使い方はとても簡単だ。まず、iPhoneに専用アプリをダウンロードしてアカウントを作成し、電子キーを登録する。その後、鍵を指でタッチすればOK。デバイスが鍵に近づいてきたiPhone検出して、解錠する。価格は$219でサイトから購入が可能だ。

「Kevo」の便利な活用方法

スマートキーとしては、他にも「Goji Smart lock」などが販売されているが、「Kevo」の特徴は一時使用スペアキーを発行できる点だ。例えば修理業者の人に、あらかじめスペアキーのコードを送っておけば、入室して用事を済ませたあとに自動でコードが使用不可になるので鍵を返してもらう手間もない。こういった機能は最近流行りの使っていない時間帯に家やオフィスを貸し出すサービスで大活躍するだろうと、株式会社nanapi代表の古川氏も、自身のブログで「自社で週末に使っていないオフィスを貸し出すことを検討しており、ログから利用時間や誰が使ったか分かる電子鍵はとても楽」と言及している。唯一、残念な点は、Android端末には未対応という所だろうか。

株式会社nanapi代表 古川氏のブログはこちら

セキュリティ業界を席巻する新テクノロジーが続々出現

鍵というツールは毎日使うものでありながら、未だに複数の鍵を持ち歩いている人がほとんどで、利便性の観点ではイノベーションが起きているとは言いにくいのが現状だ。しかし、顔認証などの生体認証技術の発展により、鍵を持たずに顔を見せるだけで開けられる扉など、驚くような製品も登場し始めている。

例えば、アメリカで最近話題のスタートアップ「Kairos」は顔認証技術を使った勤怠管理システムを導入しており、社員がお昼休みに少し出かけた時も、わざわざ社員証をもって出かけなくても、顔を見せるだけでオフィスのドアを開ける事が出来る。このようにセキュリティ分野でも、テクノロジーの発展が急速に進みつつある。調査会社のIDCによると、2013年の国内セキュリティ市場の規模は2476億円、2018年には3018億円に達すると予想されている。当ブログでは、今後も最先端テクノロジーを使ったセキュリティ分野に関しても紹介していく。

参考URL:
http://buff.ly/1sjVeJ6

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