市場規模390億円!「Arlo」はネットワークカメラ普及の足がかりとなるのか

WRITER : 柏倉 明郎

  IoT

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ネットギアジャパンは8月9日、電池駆動のWi-Fiネットワークカメラ「Arlo(アーロ)」を7月下旬に発売すると発表した。ネットギアはすでに世界25ヵ国を拠点とし、家庭向けに1億5700万台、ビジネス向けに3300万台の商品を出荷している。

今回は、日本での発売が発表された「Arlo」の魅力を簡潔に紹介するとともに、今後のネットワークカメラの市場動向についてもお伝えしたい。

 

話題のネットワークカメラ「Arlo」、その実力とは?

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引用:designdirectory.com

場所を選ばず、どこにでも設置できる!

「Arlo」は、ベースユニットとカメラユニットをペアで利用する、ネットワークカメラである。カメラユニットは防塵性と防水性を備えている。さらに、リチウム電池(CR123)4本で約半年間の利用ができるため、充電ケーブルを必要とせず、完全なワイヤレスネットワークカメラとして利用できる。また、カメラユニットは磁石を利用した半球形の付属品と接続させるため、室内では天井や壁、室外では木の上や外壁にも設置することができる。

 

夜間でも高画質!しかも省エネで利用できる

カメラユニットは110度の視野を持つレンズを搭載しており、720pの画質での録画をすることができる。また、ナイトビジョンに対応しているため、夜間でも利用できる。さらに、動きを検知した時のみ録画できる動体検知機能を搭載しており、未検知時にはスリープモードとなるので、消費電力を削減することもできる。

 

スマホやタブレットで、いつでもどこからでも確認できる

アプリと連動させることで、いつでもどこからでも、スマホやタブレットから確認することができる。さらに、動作の検知を携帯で受け取ることができるので、子どもがちゃんと帰ってきたかといったことから、予期していない来客まで、すぐに確認することができる。

▼参照

internet.watch.impress.co.jp

 

市場規模は390億円!今後のネットワークカメラの市場動向とは?

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引用:cnet.com

ネットワークカメラの市場規模は今後さらに拡大し、2018年には国内だけで390億円になることが予想されている。というのも、2020年の東京五輪に向けた監視カメラシステムの拡充や、食品工場におけるフードディフェンスの強化などにより、ネットワークカメラの普及が進むだろうと考えられているからだ。

「Arlo」だけを例に挙げても、これだけの能力を持ちながら、カメラユニット2台とベースユニット1台を4万9800円で購入することができる。これだけの値段で安全を購入できると考えれば、「Arlo」をはじめとした、ネットワークカメラの購入を考える人も少なくないだろう。

さらに、今日では家庭用だけではなく、飲食店やオフィスの業務効率化、幼稚園・保育園では防犯にまで幅広く利用されている。これから、ネットワークカメラの低価格化や、更なる高性能化が見込まれるだろう。今後の展開に期待したい。

▼参照

fuji-keizai.co.jp

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