ZARA、物流センターにRFIDソリューションを導入

WRITER : Editorial department

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世界的なアパレルブランド「ZARA」等を展開するインディテックス社は、同社の物流センターに、段ボールやハンガーなどさまざまな納品形態を持つ大量の衣料品に付けられたタグに高速でエンコーディング(※1)するRFID(※2)ソリューションの採用を決めた。

※1:情報を一定の規則に従ってデータに置き換えて記録すること
※2:電磁界や電波などを用いた近距離(周波数帯によって数cm~数m)の無線通信によって情報をやりとりするもの


引用:RFID – YouTube

 梱包形態を問わず納品精度を自動的かつ高速にチェックすることが可能に

インディテックス社が導入したこのソリューションシステムは、手動で段ボール箱を開けたり、個々の衣料品に触れたりすることなく、素早く正確にエンコーディングができる点が評価されている。タグにエンコーディングを行うことでインディテックス社の個々の商品に独自コードが割り当てられ、自社の在庫管理を自動化することが可能になるのだ。

数量やモデル、サイズ、カラーにまつわる梱包ミスを避けながら、物流センターから店舗への商品発送処理を自動化でき、結果として、梱包形態を問わず納品精度を自動的かつ高速にチェックすることが可能となる。

Ventajas_RFID_INGLES

引用:inditex

顧客が購入するまで商品の追跡を

各商品に付けられた独自コードは、物流業務にとどまらず、インストアマーケティングにも利用できるだろう。
たとえば、顧客もその独自コードを使用することができれば、たとえ初めて来た店舗であっても、その店舗内のどこかにある、ほしい商品を容易に探し出すことができる。商品を探す手間が省けることから、来客数の向上が望めるのではないか。

同社は今年7月にこの導入プロジェクトを発表しており、既に、このRFIDプロジェクトは、22か国で700以上のZARA店舗で稼働している。今後、どのようにさらなるデータ活用をしていくのか、その動きに注目だ。

 

▼参照

ZARA/物流センターから店頭までRFIDソリューション採用 | 流通ニュース

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