会社名
株式会社三陽商会
事業内容
紳士服・婦人服及び装飾品の製造販売、全国の百貨店、専門店、直営店での製品の販売
Webサイト
インタビュー
マッキントッシュフィロソフィービジネス部 店舗運営課 小澤 文人(課長)氏 / 宮本 桂子氏
導入店舗
マッキントッシュフィロソフィー 直営店舗
導入の背景
売上のデータだけでやっていたころには
もう戻れない。
伊藤:はじめは、来店人数、属性推定、動線分析とフルパッケージで導入されましたね。大変だったのでは?
宮本:はい。 MP STOREでは立ち上がりの2018年3月頃に導入したのですが、最初は「どうすればいいか分からない!」と混乱していました。私自身、それまでデータ分析は全く関心がありませんでした。
ただ、開店直後で店にどういう方がいらしているのかなど、基本的なことが分からなかったこともあり、「店で何がおきているかを知りたい」という気持ちが強かった。だからやれたんだと思います。
伊藤:データの分析をどうやって始めたんでしょう。
宮本:ABEJAのカスタマーサクセス(CS)担当の方と、かなりメールのやり取りをしました。2週に1度の定例会にも参加してもらい話を伺いました。
「こんな分析のフォーマットを作ってみたんですけど、どうですか?」「データをどう分析すると、何が分かるのか」とたくさん質問していましたね。
私が担当している店舗は、男女向けの衣料品から、バッグやポーチ、ステーショナリーといった幅広い雑貨まで展開しています。
実際の活用方法
接客の5要素を策定、
昨対比大幅増の店も
丸田: 導入当初は業績や買上率でかなり苦しんでいましたね。今はどうですか。
小澤: テコ入れしたA店は、厳しかった時期を経て、昨年秋の4ヵ月の売上は対前年比を上回る結果になりました。
最近一番伸びているのはB店舗です。昨年秋の売上は、前年比を大きく上回りました。この店は 「売上が伸びない」と感じながら抜本的に改善できずにいたのですが、数値の裏付けを元に改善を 本格化したら伸び始めました。
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