プランニングと構築、改善のサイクルが
DX推進の鍵
DXの目的である、「デジタル技術を活用し、新たな価値を創出する」ことを果たすためには、
まず解決すべき課題を明確にし、解決できるビジネスプロセスを立案しなくてはなりません。
そのうえで、新たなビジネスプロセスを構築し、実運用のなかで改善サイクルをまわすことが、
DXを成功に導くための大きな鍵となります。
核たる "プランニングと構築、改善のサイクル" を支える人材を育成することが、DXの推進には不可欠です。
DXのよくある課題
課題を明確化し適切なプランニングを行う人材が足りない
DX推進に必要なスキルが不明瞭で、どんな研修をすればいいかわからない
実践の場が不足しており、学習したスキルを実務に活かせていない
プロジェクトの運営方法が分からず、外部ベンダー頼りになっている
DXの実現には、自社にDXケイパビリティを蓄積することで、
新しいプロセスを常に考えプロジェクト化する人材を増やしていくことが必要です。
ABEJA Platformを基幹とするデジタル版EMS(※)を提供し
300社以上のDXを支援してきたABEJAが、
お客様のDXを、人材育成の側面からサポートします。
(※)
ABEJAが提唱するデジタル版EMS (Electronics Manufacturing Service) は、ビジネスプロセス構築に必要なモジュール群を備えたABEJA Platformを基幹にして、ABEJAのコンサルタントがお客様のありたき姿を具現化し、業務フローへの組み込みまでを支援するサービスです。デジタル版EMSの詳細は、こちらをご覧ください。
ABEJAが提供するDX人材育成支援
ABEJAのノウハウを駆使したプロジェクト伴走と知識研修、ワークショップをもって、
DX関連のプランニングとPJT推進を担う「DX企画人材」を育成します。また、DXで実現した
新しいビジネスプロセスを実際に遂行する社員に向けた、階層別サービスも用意しています。
DX企画人材向けサービス
プロジェクト伴走型人材育成サービス
現在進行中のお客様のプロジェクトに、ABEJAがアドバイザーとして参加。そこでのOJTによって、DX推進を担うコアパーソンを、実践的にDX企画人材へと育成します。
DX企画人材のなかでも特にDX推進に深く関与するコアパーソンを育成
実践の場となるプロジェクトの推進と並行して、人材育成ができる
DXプロジェクトのフローとタスク、そこでのサービス提供内容
DXに向けたプランニング
オペレーションを開始し、改善
新たなビジネスプロセスを構築
タスク
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自社データ、業務の把握
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施策の検討
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実現のためのデータ設計
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ROIやゴール設定
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機能要件の定義
など
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プロトタイプの開発
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現場適活用するためのアウトプット開発
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必要に応じたデータソース改修
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パートナーマネジメント
など
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現場活用の実装
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マニュアル整備
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エデュケーション
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効果検証
など
①企画のアセスメント
提供内容
②データ要件/技術要件の指導
③パートナーマネジメントを含むプロジェクト伴走
④PJTのナレッジ抽出
お客様で進行中のプロジェクトをABEJAが伴走し、OJTを通じてコアパーソンを育成
DX企画人材向けサービス
集合研修サービス
ABEJAのノウハウを用いた研修とワークショップをもって、ヘッド組織や事業部門の部課長および企画者を、DX企画人材へと育成いたします。
数十名~数百名規模の人材を、集合研修でDX企画人材へと育成
ABEJAの実務経験を凝縮させたカリキュラムで、実務に繋がる研修を提供
集合研修サービス カリキュラム例
階層別サービス
階層別研修サービス
階層別にDXの基礎研修を実施。全社員のデジタルアレルギーを払拭し、DX組織文化を醸成いたします。
すべての社員を対象に、新たなビジネスプロセスを活かせる人材へと育成
各役職階層にあわせた、DXの基礎研修を提供
階層別研修サービスで目指す姿
経営層
DXと最新技術への深い理解に基づいて経営戦略やビジョンを策定し、社員に提示することができる
マネージャー層
DXや最新技術を起点にしてビジネスの課題を設定し、データドリブンな意思決定を行うことができる
リーダー層
DXや最新技術を活用した企画を立案し、適切なタスクとしてメンバーの業務に落とし込むことができる
メンバー層
DXや最新技術の概要を知り、積極的に学習しながらこれを業務に活かすことができる
よくある質問
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データサイエンティスト、機械学習エンジニアが社内にいませんが、AI モデルを作成できますか?ABEJA Platformであれば、 誰でも簡単にAIのモデル作成と業務への組み込みが可能です。
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アノテーション作業やデータ作成は誰が実施するのでしょうか?ABEJA PlatformのAnnotation機能を使って自分達でアノテーションすることも、 委託サービスを利用してABEJAへアノテーションやデータ作成をお願いすることも可能です。
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モデルの精度は100%になりますか?ABEJAが保有するBPOの仕組みを使い、モデルの出力結果を人が即時に精度担保することで、精度100%の状態でモデルを活用することが可能です。
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特殊な分析やモデル開発をお願いできますか?お客様の個別のニーズに特化した特殊なモデル開発やデータ分析なども行っております。
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そもそもAIで何をしたらいいか分かりません。AIを導入すると大きく効果が出る部分の特定やAIを活用した新規事業案の立案など、 ABEJAはコンサルティング業務としての支援も可能です。
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導入実績はありますか?主に小売業・製造業のお客様を中心に、 既に100社以上200プロジェクトの企業への導入実績がございます。